皆さんはハワイを訪れた際に、ファーマーズマーケットに行ったことはありますか？
ハワイでは、ワイキキを含め毎週各地で地元の多種多様なベンダーさんが出店するファーマーズマーケットが開催されています。
中でも、カカアコで毎週土曜日の午前8時から正午まで開催されるカカアコ・ファーマーズマーケットは、ローカルをはじめ観光客にも大人気のファーマーズマーケット。
KCCファーマーズマーケットと同じ時間帯に開催され、新鮮な食材や注目のフード、地元のアート雑貨などを求める多くのお客さんでにぎわっています。
カカアコの周辺には、アラモアナセンターやワードビレッジ、ホールフーズなどの人気ショッピングエリアがあり、ダウンタウンにもアクセスしやすいため、ファーマーズマーケットの後には買い物や歴史巡りなどを楽しむことができますよ。
今回の記事では、そんなカカアコ・ファーマーズマーケットの基本情報とおすすめのお店8選をご紹介。
ハワイ旅行を計画中の方や、現在ハワイ滞在中の方はぜひチェックして旅行のスケジュールに入れてみてくださいね！
カカアコ・ファーマーズマーケット基本情報
カカアコ・ファーマーズマーケットの基本情報です。
| 名称 | カカアコ・ファーマーズマーケット（Kaka’ako Farmers Market） |
|---|---|
| 主催団体 | ファームラバーズ・マーケッツ（FarmLover’s Markets） |
| 開催場所 | 2023年4月15日からは、マカイ（Makai:海）側のみで開催となります ・マカイ側（海側）： 919 Ala Moana Boulevard GoogleMAPで見る |
| 開催日時 | 土曜日 08:00~12:00 |
| トイレ | 会場内に仮設トイレがあり |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | 「FarmLovers Markets： Kaka’ako Farmers Market」 |
出店しているお店は多種多様で、食品（野菜・果物・アサイーボウル・コーヒー・スムージー・ポケ・ハンバーガー・ベーカリー・ハチミツ等）、生花、アート作品、衣類、アクセサリー、オイル、雑貨グッズなど60店舗以上。
特に野菜や果物類はスーパーで買うより新鮮でお安いのが嬉しい。地元企業サポートにもなりますよ！
カカアコファーマーズマーケットは、海側にテラス席が用意されておりフードやドリンクをいただきながら休憩することができます。
カカアコ・ファーマーズマーケットまでの行き方
ワイキキ中心地からカカアコ・ファーマーズマーケットまでは公共バス、タクシーやUber、レンタル自転車（biki）等で行くことができます。
公共バス
TheBusを利用してワイキキ中心部からカカアコ・ファーマーズマーケットへ行く場合、「20」か「42」路線が便利。乗車時間は25～30分ほどです。
アラモアナセンターから出発する場合は「60」「65」「67」路線でも行くことができます。乗車時間は5～10分ほど。
バスは一律片道3ドルです。
タクシー、Uber
ワイキキ中心地からタクシーやUber、Lyftを利用した場合の所要時間と乗車料金の目安です。（ハワイではタクシーよりUberの利用が一般的）
タクシー
所要時間：約15分
乗車料金：20ドル前後
Uber、Lyft
所要時間：約15分
乗車料金：15ドル前後
レンタル自転車（biki）
アクティブに朝活したい方には、レンタル自転車「biki（ビキ）」を利用することをおすすめします。bikiを使えば、ワイキキエリアからカカアコ・ファーマーズマーケットまで20〜30分程度でアクセスできます。
会場近くにあるBiki Stopで自転車を借りたり返却したりすることができるので、とても便利!
bikiの使い方についてはこちらの記事をチェックしてみてください↓
カカアコ・ファーマーズマーケットおすすめのお店8選
食べ物から、アート作品、雑貨まで多種多様なお店が出店しているカカアコ・ファーマーズマーケット。
「どれを見ればいいのか迷ってしまう」という方は、ぜひ筆者の紹介するおすすめ8店をチェックしてみてください！
今回紹介するお店以外にもさまざまな人気店がたくさんあります。気になる方は、主催団体「FarmLover’s Markets」のInstagramやFacebookなどをチェックしてみてくださいね。
（出店するお店は毎週変わり、必ずあるというわけではないので注意です）
【関連・参考サイト】
公式Facebook「FarmLovers Markets」
公式Instagram「FarmLovers Markets」
ライズ・アンド・グラインド・コーヒー
ライズ・アンド・グラインド・コーヒー（Rise & Grind Coffee）は、カイルアに店舗を構えるコーヒーショップ。ホノルル・コーヒー・カンパニーの、地元産の豆を使った最高品質のコーヒーだけを提供しています。
カイルアまで足を伸ばすのはちょっと大変という方も、カカアコ・ファーマーズマーケットで美味しいコーヒーをいただけますよ！
ヴィーガンに嬉しい黒糖オートミールラテや、ココナッツクリームラテなどのフレーバーメニューも豊富。
ミルク・マーケット・ハワイ
ミルク・マーケット・ハワイ（Milk Market Hawaii）は、カカアコの有名店ARVOがプロデュースするミルクコーヒーのお店。
おしゃれなトレーラーが目を引くミルク・マーケット・ハワイでは、オーガニックのアーモンドミルクとコールドブリュー（水出しコーヒー）から作られた、デイリーフリー（乳製品不使用）のカフェオレが提供されています。
砂糖を一切使わずさっぱりとした味わいで、健康志向のロコに大人気！
オノ・シーフード
オノ・シーフード（Ono Seafood）は、ローカルの人々に大人気のポケ専門店。ポケ（Poke）は、一口大の新鮮な海鮮（通常はマグロやタコなど）をしょうゆやごま油で味付けした料理です。
オノ・シーフードは、新鮮で質の高いお魚を使用していることで高く評価されています。ぜひ新鮮なマグロ、シュリンプ、サーモンなどを地元の味付けで楽しんでみてくださいね。
ディーン & デルーカ ハワイ
日本の方にもお馴染みのディーン&デルーカ ハワイ（DEAN $ DELUCA HAWAII）も出店しています。ハワイ限定のトートバックは特に日本人観光客に大人気。
そのほか、ハワイ産の食材を使ったサンドウィッチやパンなども販売。マグカップや食器などのグッズもありますよ。お土産を買うのにぴったりです。
オマオ・マン
オマオ・マン（Ōma’o Man）は、スーパーフードを使用したスムージーに特化した専門店で、カカアコ・ファーマーズマーケット内でも特に長蛇の列ができる人気店。健康志向の若者から注目を集めています。
オマオ・マンの熱烈なファンが多く、クチコミサイトでは「待つ価値あり」「どのスムージーもハズレなし」といった高評価のレビューが多数寄せられているそう。
16オンス（スターバックスのグランデサイズと同等）のスムージーが6ドル、32オンスのスムージーが10ドルで提供されています。コスパがいいですね！
ウィキッド・ハイ・スラッシュ
ウィキッド・ハイ・スラッシュ（Wicked Hi Slush）は、地元産のハチミツとフレッシュなフルーツで作られたシェイブアイスのお店です。
人工着色料、人工フルーツ香料、保存料、精製糖/甘味料不使用でとってもヘルシー！
ハワイを代表するフルーツのリリコイやドラゴンフルーツレモネードなどのフレーバーがおすすめです。Sサイズ（スターバックスのショートサイズと同等）で5ドルとお手頃なのが嬉しい。
ハワイアン・クラウン
ハワイアン・クラウン（Hawaiian Crown）は、ハワイの豊かな土壌と温暖な気候を活かして高品質のパイナップルを栽培しています。
そんな地元産の甘くて新鮮なパイナップルを使った、フレッシュジュースやアサイーボウルが大人気。アサイーボウルにはハワイ産の濃厚なハチミツもかかっているのが特徴ですよ。
ぜひチェックしてみてください！
ノエラニ・ハワイ
Noelani Hawaii（ノエラニ・ハワイ）は、ハワイのパワーストーンを使用したジュエリーショップ。シンプルで洗練されたおしゃれなデザインが目を惹きます。
使用するパワーストーンはラリマーやインカローズ、モルガナイト、アメトリンなど透明度が高くビーチスタイルによく合うものがたくさん。
ノエラニのデザインスタジオはノースショアにあり、ワイキキからはちょっと行きにくい。彼女のデザインが好きな方は、ぜひカカアコ・ファーマーズマーケットに出店している際にチェックしてみてくださいね。
ノエラニについてはこちらの記事もチェックしてみてください↓
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JALパックツアー 》まとめ
今回は、カカアコ・ファーマーズマーケットの基本情報とおすすめの8店舗を紹介してきましたが、いかがでしたか？
「人気のお店だけどワイキキからはちょっと遠くて行けない…」というお店が出店していることが多いので、訪れる価値ありです！
特に、地元産の食材やメイドインハワイのグッズをお手頃価格でゲットしたい方は必見ですよ。
今回の記事を参考に、ぜひ滞在時のプランにカカアコ・ファーマーズマーケットを入れてみてくださいね！
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