ハワイ旅行するならいつが安い?祝日やイベントの傾向から解説【2024年】

ハワイ・ワイキキの景色

ハワイ旅行をしたいけれど、円安の影響や物価高もあってなるべく安い時期を選びたい、という方が多いのではないでしょうか?

そんなときは、ハワイの祝日・記念日、シーズン毎のイベントなどを踏まえて安い時期を選ぶことができます。

今回の記事では、ハワイの祝日・記念日やシーズン毎の傾向をもとに、2024年ハワイ旅行の安い時期をお伝え。

ハワイ旅行を計画中のでなるべく安い期間に行きたい方は必見です!

Erika

ハワイ暮らし2年。
現在はハワイと日本を行き来している筆者がお伝えします。

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ハワイの祝日・記念日2024年

ハワイのカルチャーを楽しめるイベント紹介

まず、ハワイの祝日・記念日は1年を通して16日あり、その中でハワイ州独自の祝日が5日あります。

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日付祝日・記念日名内容
1月1日元旦(New Year’s Day)
1月15日キング牧師の誕生日(Martin Luther King Jr. Birthday)黒人公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キングを記念する祝日(1月第3月曜)
2月19日大統領の日(President’s Day)米国初代大統領ジョージ・ワシントンと、奴隷解放宣言を発布した大統領エイブラハム・リンカーンの誕生日を祝う祝日(2月第3月曜)
3月26日クヒオ王子の日(Prince Kuhio Day)ハワイ王家の血統でアメリカ下院議員であったジョナ・クヒオ・カラニアナオレ(1871-1922)の生誕記念日 ★ハワイ州独自の祝日
3月29日聖金曜日(Good Friday)キリストの復活祭(イースター)の2日前 ※日程は毎年変わる ★ハワイ州独自の祝日
5月27日戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)米国のために亡くなったすべての戦没将兵を追悼する祭日(5月最終月曜)
6月11日カメハメハ王の日(King Kamehameha Day)カメハメハ王の日 ★ハワイ州独自の祝日
6月19日奴隷解放記念日(Juneteenth)奴隷解放記念日 ▲ハワイ州では州政府の祝日ではない
7月4日独立記念日(Independence Day)1776年7月4日の独立宣言公布を記念する祝日
8月16日ハワイ州制記念日(Statehood Day)1959年8月21日にハワイが準州(自治領)から昇格し米国50番目の州になったことを記念する祝日(8月第3金曜)★ハワイ州独自の祝日
9月2日労働者の日(Labor Day)(9月第1月曜)
10月14日コロンブス・デー(Columbus Day)クリストファー・コロンブスによるアメリカ大陸発見を記念する祝日 ▲ハワイ州では州政府の祝日ではない(10月第2月曜)
11月5日選挙日(Election Day)ハワイ州では大統領選挙・連邦議会議員選挙の投票日は公休日になる(西暦偶数年の11月の最初の月曜日の翌日)★ハワイ州独自の祝日
11月11日退役軍人の日(Veteran’s Day)もとは第一次世界大戦の休戦(1918年11月11日)を記念する日。現在は復員軍人の日とされている
11月28日感謝祭(Thanksgiving Day)1620年にイギリスから移住した移民ピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を記念する祭日(11月第4木曜)
12月25日クリスマス(Christmas)

このようなハワイの祝日や記念日には、州内でイベントやフェスティバル、パレードが行われることがあり混雑が予想されます。

滞在期間がかぶるのであればぜひ体験したいカルチャーイベントも多いですが、世界各地から多くの観光客が集まる時期でもあるため、航空券やホテルの価格が高騰する傾向にあります。

ハワイ旅行が安い時期は?

ワイキキビーチとダイヤモンドヘッド

それでは、ハワイ旅行が安い時期はいつなのでしょうか?

先述したハワイの祝日・記念日やハイシーズンの傾向、年間の航空券・ホテル価格の動きをもとに考えると、以下が安い時期にあたります。

・1月中旬(お正月明け)〜3月中旬
・5月のゴールデンウィーク明け〜7月初旬
・9月中旬〜10月

中でも、日本ーホノルル間の航空券が安くなる時期として、お正月明け、5月のゴールデンウィーク明け〜7月初旬が狙い目。

一方で、繁忙期はこちら▼

・ゴールデンウィーク
・7月中旬〜9月の第1週
・11月の祝日「サンクスギビング」周辺
・クリスマスシーズン
・年末年始

特に、アメリカで最も重要とされる11月の祝日「サンクスギビング」あたりからクリスマスシーズン、年末年始は通常の3倍以上になることも

また、7月中旬〜9月の第1週くらいまでは、日本だけでなくアメリカ本土、世界中で夏休みのバケーションシーズンに入ります。そのためホテルや航空券の価格が上がります。

7月初旬はまだそこまで高騰しませんが、7月4日のアメリカ独立記念日あたりは、全米で人の動きが活発になり値上がりする傾向があります。

それから、日本人観光客に注目すると、5月のゴールデンウィークあたりも価格が高騰するので注意です。

どうしてもハイシーズンの時期にしか旅行できないという方は、少しでもホテル滞在費を抑えるために以下の記事で紹介しているおすすめの旅行予約サイトをチェックしてみてください▼

また、最新のフライト情報もチェックして、航空券が値上がりする前(2〜3ヶ月程度前)に予約をしておきましょう。特に、ゴールデンウィークや、8月、年末年始あたりの航空券は高騰し、直前だと片道30万円以上になることも。通常はおおよそ往復で9〜12万円です。こまめに航空券の値段をチェックすることをおすすめします。

それから、繁忙期の場合は個人で手配するよりも旅行会社のツアーを利用した方が安い場合があります。なぜかというと、旅行会社が事前に飛行機の席やホテルの部屋を団体利用として確保しているからです。こちらの記事でおすすめしている旅行会社のプランと比較してみてください▼

まとめ

今回は、ハワイの祝日・記念日やシーズン毎の傾向を参考に、2024年ハワイ旅行の安い時期をお伝えしました。いかがでしたか?

長期休暇を調節できる方は、できるだけ今回お伝えした安い時期にハワイ旅行を計画してみてください。

また、どうしても繁忙期と重なってしまう、ピークシーズンしか休みが取れない、という方はできるだけ費用を抑えるために当サイトで紹介している旅行予約サイトなどを利用してみてください。そして、早めに予約することがポイントです。

また、滞在中の節約方法もご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

一方で、ピークシーズンのサンクスギビングやクリスマス、年末年始にハワイに行く方は、ぜひハワイらしいホリデーシーズンの雰囲気を楽しんでみてください。ピークシーズンならではの賑わいや活気のある雰囲気を味わうのも悪くありませんよ!

ハワイ滞在中の費用はおおよそどのくらいかかるのか、また節約術方法ついてはこちらの記事も参考にしてみてください▼

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